
クラウドSIMとは Wi-Fiモ バイルルーターには物理SIMカードを挿さずに、サービス事業者が管理するクラウドサーバー上のSIM情報を使って通信する仕組みです。
モバイルルーター本体にはSIMスロットが無い、またはあっても使わないタイプが多い。

クラウドSIMとは Wi-Fiモ バイルルーターには物理SIMカードを挿さずに、サービス事業者が管理するクラウドサーバー上のSIM情報を使って通信する仕組みです。
モバイルルーター本体にはSIMスロットが無い、またはあっても使わないタイプが多い。
クラウドSIMサービス事業者は、世界中の通信キャリアのSIMカードをデータセンターのサーバーに保管しています。
日本ではdocomo / au / SoftBank/ Rakuten Mobileなど、海外では現地キャリアのSIMを多数保有、これらをクラウド上で管理し、必要に応じて割り当てます。

モバイルルーターは起動すると、まずクラウドSIMサーバーに接続します。
仮想SIMを受け取った後は、ルーターは普通のSIMと同じように基地局へ接続します。
似ていますが別物です。クラウドSIMは「SIMをクラウドに置く」という発想で、eSIMは「SIMをデジタル化して端末に入れる」という発想です。
| 項目 | クラウドSIM | eSIM |
|---|---|---|
| SIM情報の保存場所 | クラウド側 | デバイス内部 |
| プロファイル切替 | サーバー側で自動 | ユーザーがプロファイルをインストール |
| 物理SIM必要か? | 不要 | 不要 |
| 主な用途 | 海外ローミング・レンタルWiFi | スマホ・タブレット |
クラウドSIMルーターは、通常のモバイルルーターと比べて以下の要素が追加されています。
※ SIMエミュレーション層は、実際にはモデムチップのSIMインターフェースを仮想化しているという点が物理SIMタイプのルーターと異なる点です。

[ルーター起動]
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(1) クラウドSIM管理モジュール → サーバーへ接続
│ ・デバイスID送信
│ ・基地局情報送信
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(2) クラウド側で最適キャリア選択
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(3) 仮想SIMプロファイルをルーターへ送信
│
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(4) 仮想SIMエミュレーション層がSIMとして再現
│
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(5) モデムチップが通常のSIMとして認証
│
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(6) LTE/5G通信開始

クラウドWi-Fiルーターは、SIMを使って携帯電話の基地局と通信し、その回線をWi-Fiとして周囲の機器に配る装置です。
電波の安定性としては場所によって弱いことがある。強いキャリアを自動選択しやすい。
| 項目 | 通常のモバイルルーター | クラウドWi-Fiルーター |
|---|---|---|
| SIM | 物理SIMカードを挿入 | SIM情報をクラウドから配信 |
| キャリア | 1社固定 | 複数キャリアを自動切り替え |
| 内部構造 | 比較的シンプル | SIMプロファイル書き換え機能が追加されている |


